(English below)
今日のテーマは英語の"help"の訳し方です。 初級日本語では、「手伝う」と訳されることが多いです。 例:私は友達を手伝いました。 私は友達の宿題を手伝いました。 こちらはどうでしょうか。 A:薬が手伝いました。 B:先生のアドバイスが手伝いました。 「手伝う」は、人が誰かを、または何かをするのに手を貸す時に使います。 ですから人(またはペットなどの動物)ではない主語に使うのはおかしいのです。 Aの文のように、期待した効果があらわれるときには「効く(きく)」を使います。 たとえば薬や栄養ドリンクなどです。 それ以外のほとんどの場合は、「役に立つ(やくにたつ)」が使えます。 というわけで、正しい日本語に直すと 薬が効きました。 先生のアドバイスが役に立ちました。 となります。 Today I'm going to talk about how to translate "help." In elementary level, it is often translated to "てつだう." Ex. 私は友達を手伝いました。わたしはともだちをてつだいました。 I helped a friend. 私は友達の宿題を手伝いました。わたしはともだちのしゅくだいをてつだいました。 I helped a friend with his homework. How about these? A : The medicine helped. 薬が手伝いました。 くすりがてつだいました。 B : The teacher's advice helped. 先生のアドバイスが手伝いました。せんせいのあどばいすがてつだいました。 "てつだう" is used when somebody gives a hand. It is not appropriate for non-human (or animal) subject. In the case of A, when expected effects of something appear, we use "効く(きく)." We use this for medicine, energy drink etc. In other cases such as B, we use "役に立つ(やくにたつ)." So the correct sentences would be 薬が効きました。 くすりがききました。 先生のアドバイスが役に立ちました。 せんせいのあどばいすがやくにたちました。
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Takae
Job: Japanese teacher, English tour guide Archives
March 2023
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