(English version is coming as a seperate post)
皆さんお久しぶりです。 先週、今週は授業以外の時間に翻訳の仕事が山ほどありました。 先週の週末は仕事を早く終わらせるため、土日もきちんと休みませんでした。 今週は明日の午後、日曜日、月曜日の午前にきちんと休もうと思います。 ありがたいことに生徒も授業数も多くなったので、 時間を上手に使いたいなあと常々思っています。 ただ、フリーランス教師で主に自宅で仕事、しかも塾のように何時から何時まで教室を開けています、というシステムではないので、時々誤解されていることもあります。 誤解1:授業がない時間=自由な時間 誤解2:授業の時間を変えても私(教師)は平気 誤解3:オフィスがないのできちんとした仕事ではない まず一つ目についてです。 皆さん、教師は授業以外の時間にどんな仕事をしていると思いますか。 そう、授業の準備です。 前の授業で聞かれた質問について調べる、次の授業で使う課を見る 教材を作る、聞かれそうな質問への答えを用意しておく 教科書以外で話のネタになるようなニュースや記事を探す 授業の内容について以外のことですと、 授業に来る生徒への飲み物を準備する、部屋を片付けておく 今の季節だと暖房をつけてあたためておく など色々あります。 もちろん仕事以外に家事もあります。 授業時間は拘束時間ですが、勤務時間は授業時間のみではありません。 そういうわけで、授業がない時間=自由な時間 ではありません。 次に二つ目について。 学校のように経営側と先生方の間に制限や規則があるわけではなく、 私一人ですべてを管理していますので、 授業の欠席や時間の変更については、ある程度の融通がきくようにしています。 それでも、曜日や時間を決めることは約束と同じです。 約束が急にキャンセルになったり、何度も変えられたりすると気分がよくないですよね。 それは仕事でも友達との約束でも、相手が忙しい人でも暇な人でも同じ。 約束を急に変えたり、何度も変えたりすることは、 相手に「自分は大切に思われていない」という印象を与えるんだということを覚えていてほしいです。 これは私の授業を受ける生徒だけでなく、私に用事がある人に対しても知っておいてほしいことです。 最後に三つ目について。 私には学校のようなオープンな場所がありません。 自宅が仕事場です。 極端な話ですが、自宅で仕事をしているというと、主婦が家事の片手間にやっていると思う方もいます。 フリーランスの教師の形にも色々あると思いますが、私の場合は会社員と同じ感覚です。 ですから授業以外の仕事でも集中している時はそれだけしたいですし 「今日は○時から○時まで仕事しよう」と思ったら、その時間にきちんと仕事を終わらせたいです。 私にとっての仕事は、「この仕事をすることは私が望む生活そのもの」ですし、「この仕事がないと生活できない」重要な存在です。
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Takae
Job: Japanese teacher, English tour guide Archives
March 2023
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